北海道労働局 令和6年の労働災害速報 陸運業の死亡災害が55%減少

北海道労働局は1月28日、令和6年の北海道内の労働災害発生状況(12月末現在速報値)を発表した。
令和6年の全業種での死亡労働災害は47件となり、前年と比べて1人、2・1%減少した。休業4日以上の死傷者数は7572人で、同じく468人、5・8%の減少となった。 

死亡労働災害を業種別で見ると、陸上貨物運送事業は4人となり、同5人、55・6%の大幅な減少となった。全体の中では8・5%を占めた。
休業4日以上の死傷者数では、保健・衛生業が1570人と最も多く、陸上貨物運送事業は772人、前年と同数となった。

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