「国内初の洋上風力発電の余剰電力による水素製造および利活用に向けた調査事業」スタート  グリーンパワーインベストメントなど

グリーンパワーインベストメント(坂木満社長、東京都港区)、北海道電力(藤井裕社長、札幌市中央区)、日鉄エンジニアリング(石倭行人社長、東京都品川区)、井本商運(井本隆之社長、神戸市中央区)、エア・ウォーター(白井清司社長、大阪市中央区)、京セラコミュニケーションシステム(黒瀬善仁社長、京都市伏見区)の6社は7月28日、石狩市、札幌市、石狩環境エネルギー産業推進会議の協力のもとNEDOが公募した2021年度「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発/水素製造・利活用ポテンシャル調査」へ応募し、委託事業の採択を受けたと発表した。

同調査では、グリーンパワーインベストメントが北海道の石狩湾新港で建設中の洋上風力発電所から発生する余剰電力を活用した水素製造を見据え、「大規模洋上風力発電所」「大規模蓄電池」「水電解装置」の一体的な運用による効率的な水素製造、石狩市・札幌市等の地元地域での水素利活用、並びに北海道内・道外との水素輸送について、技術・経済・制度等の課題を抽出し、余剰電力からの水素製造、地産地消の実装を推進していく。事業実施期間は今年8月から2023年2月までを計画。

グリーンパワーインベストメントが調査全体の取りまとめ、水素製造に用いる余剰電力量の推計、石狩市・札幌市及び周辺地域におけるモビリティ・建物等への水素利活用ポテンシャル調査、水素利活用トータルシステムの実現性調査を担当。井本商運が北海道外との水素輸送方法の検討(内航船輸送)、エア・ウォーターが北海道域内における水素輸送方法の検討を担う。

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