旭川運輸支局 職員1人がコロナ感染

北海道運輸局は7月28日、旭川運輸支局の40代の職員1人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。

同職員は発熱のためPCR検査を受検したところ、同27日に「陽性」であることが確認された。なお、当該職員の最終出勤日は20日であり、それ以降は出勤していない。また、当該職員の行動歴から保健所において、濃厚接触者に特定された職員及び来庁者はいないことを確認している。
なお、当該職員は業務中はマスクを着用しており、支局の窓口においてはアクリル板を施すとともに、定期的な換気等の対策を取っていたとしている。

同支局では、当該職員が勤務していた業務スペース等の消毒を行い、業務 は通常どおり行っている。「今後とも来庁者並びに職員の感染防止に努めて参りますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます」としている。

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