JR貨物は6月8日、北海道支社で制作したブランドブックを公開した。
「かもつのきもち」と表題した同ブックでは、JRコンテナで運ばれている農産品をはじめ食料品、書籍・雑誌、電化製品、引越し荷物など多種多様な貨物を掲載しているほか、同社で働く人々と仕事の内容も紹介。
同社が扱っている「かもつのきもち」として、「札幌発福岡行きは、日本最長路線なんだぞ〜!」「ぼくたちが、物流を支える大動脈なんだ〜!」「列車はお宅まではいけない。駅までしかいけないいんだ。そうか。キーワードは『とどく』なんじゃないか。いままでは『はこぶ』という意識だった。でも、『とどける』というきもちがだいじなんだ」などと表している。
「当社の取組みをより身近に感じていただければ」としている。