エア・ウォーターは 2月26日、子会社のエア・ウォーター物流(佐藤能衞社長、札幌市豊平区)が3月1日から、千葉市稲毛区に建設を進めていた食品向け冷凍・冷蔵物流拠点「千葉低温センター」の稼働を開始すると発表。
敷地面積は9959平方㍍、延べ床面積は7376平方㍍、このうち冷凍自動倉庫が1675平方㍍、冷蔵庫が4434平方㍍。鉄骨造2階建て。
エア・ウォーターグループとして、関東では厚木低温物流センター(神奈川県厚木市)に続き2拠点目、全国で10拠点目の食品向け低温物流拠点となる。投資額は約42億円。

これまで全国と首都圏の低温物流をつなぐ役割は、厚木低温物流センターが担ってきたが、長距離輸送が困難さを増すなか、千葉低温センターの新設により、首都圏東部の低温物流機能を強化する。
北海道・東北各地で生産された食品や原材料を集約し、首都圏へ輸送するための拠点としても活用する。また、グループ内の農業・食品関連事業を中心に物流内製化を推進するなどシナジーを創出していく。屋根に第三者所有の太陽光パネルを設置し、同センターで使用する電力のグリーン化を進める。