苫小牧埠頭「小学生のためのお仕事ノート」に掲載 地元小学3・4年生に仕事を紹介

苫小牧埠頭(海津尚夫社長、苫小牧市)は3月12日、2025年度版「小学生のためのお仕事ノート(苫小牧市)」の発行に協賛し、同社の業務が同冊子に掲載されたと発表。

同ノートは、文科省が推進するキャリア教育の一環として発行されている副教材。発行部数は3500部で、苫小牧市内の小学3・4年生に学校を通して、配布される。地域企業の仕事を紹介することで、どんな仕事が身近にあるのか学ぶことができる。

同社のページでは、主要事業の倉庫業・港湾運送業や地域の課題解決に関する取り組みについて、小学生でもイメージできるよう、イラストや写真を多く用いて分かりやすく説明されている。また、「北海道で初めての本格的なサツマイモ選果場を苫小牧港に作り、農家の作業負担を減らし、保管から出荷・輸出までをスムーズに行なっている」などと紹介している。

「未来を担う子供たちに、物流を通して地域社会に貢献する当社事業に関心を持っていただければ」としている。

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