イトイ産業住宅事業部GREEN CRAFT WORKS(菅原大介社長、士別市)は6月1日から、サステナブルな木造倉庫「大和」(やまと)の販売を開始した。同倉庫は工期の短縮・コスト削減・環境負荷の低減を実現するもの。
設計と施工を一体運用することで、効率なプランニングと全国対応可能な施工体制を整えた。また、豪雪地帯での施工実績を活かした堅牢な設計としており、野球の室内練習場などですでに導入、内覧も可能としている。

事業責任者の菅原大和氏は「地域で育った木を、地域で生まれた人の手で作り上げる。ただモノを入れる場所、ただ人が集まる場所だった倉庫を、もっと意味のあるものにし、この先もずっと建築としての価値を失わないものにしたいという想いから、この木造建築『大和』を形にした」とコメント。