ニトリHD 神戸市に物流センター新設

ニトリホールディングス(白井俊之社長、札幌市北区)とホームロジスティクス(柳川弘之社長、同)は9月27日、神戸市中央区港島4丁目に、新たな物流センター「神戸DC(仮称)」を開設すると発表した。11月1日に着工、2022年11月5日に竣工をそれぞれ予定している。

既存の物流センターである、関西DC(神戸市中央区)より2.5kmほどの距離に立地。優れたアクセス性を持つ神戸港に至近しており、関西圏の物流拠点として広域配送にも適している。地上4階建てで、敷地面積は3万2239.96㎡、延床面積は8万1354.46㎡。運用は、ホームロジスティクスが担当する。

ニトリグループは、国内物流拠点の再配置を行っており、石狩DCに続き、第2弾の新設となる。ニトリ店舗の出店加速、消費者のライフスタイル変化に伴うEC需要拡大など、物量に見合う入 出荷機能の拡充、コスト削減を図るべく、物流センター機能の全体最適をはかる。
「今後もニトリグループが一体となり、お客様の更なる利便性向上に取り組んでまいります」としている。

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