イケア 北海道に新たに3拠点の大型配送サイズ専用商品受取りセンターを開設

イケア・ジャパン(ペトラ・ファーレ社長、千葉県船橋市)は8月21日から、釧路市、苫小牧市、帯広市に新たに3拠点の商品受取りセンター(大型配送サイズ専用)を開設した。
また、同日、2023年11月に開設した旭川市の大型配送サイズ専用の受取りセンターも移転した。

同社ではビジネスパートナーの協力のもと、「センター受取り」サービスを全国で展開。イケアが商品を近くの受取りセンターや佐川急便の営業所まで配送し、受け取り場所から自宅までは購入者が自身で運んでもらい、配送コストを抑えつつ、柔軟な受け取り方法を提供している。また、ラストワンマイル配送の負荷を軽減し、環境への配慮を行っている。
今回開設・移転したいずれのセンターも、佐川急便の営業所。商品出荷店舗はIKEA仙台となり、サービス料金は総商品重量上限300㌔㌘までで一律6900円。

今回の開設により、大型商品受取り拠点は全国で55か所となった。

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