石狩湾新港説明会 330人が参加

石狩湾新港管理組合は2月28日、東京都内のホテルにて、「石狩湾新港説明会」を同21日に開催したと発表。船社や荷主企業など330人が参加した。

同説明会では、石狩湾新港の最新の利用状況や大型物流施設の立地が進む背後の工業団地、同港を活用した農水産品の輸出促進に向けた取り組みなどを紹介し、更なる利用を呼びかけるとともに、最新のトピックスとして港湾区域内に建設された国内最大規模の洋上風力発電施設をはじめとする、再生可能エネルギー発電施設の集積状況についても説明した。
また、情報交換会では、参加者同士による交流も行われた。

「石狩湾新港では、今後も、利用者の皆様へ積極的に情報を発信し、更なる利用拡大を図っていく」としている。

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