北海道物流人倶楽部(斉藤博之代表幹事、北海道物流開発)は1月21日、札幌第一ホテルで賀詞交歓会を兼ねた40回目の例会を開催し、道内外の荷主企業、物流子会社、トラック運送会社、物流関連システム企業、金融機関などから約50人が参加した。
参加者はそれぞれ今年の抱負を発表し、新年の門出を祝った。
斉藤代表幹事は「北海道の経済規模は全国シェアの3%程度しかなく、切り捨てられる可能性もある。そのような中、北海道で上手く機能する物流の仕組みを構築できれば、全国の物流の役に立てるモデルとなりうる。北海道が物流先進地となるよう懇親を深め、情報共有を進めてほしい」と挨拶を述べた。