発電所トンネルで種類の貯蔵による熟成 北海道電力

北海道電力は10月から、京極発電所(虻田郡京極町)の水圧管路管理トンネルと調圧水槽管理トンネルを活用して、道産の日本酒やワインなどの熟成を約1年かけて行い、付加価値の向上やブランド化を目指す取り組みを始めた。

同社では昨年10月から、同トンネルを活用して上川大雪酒造と日本酒の熟成実証事業を行ってきたが、酒類の幅を広げて、新たに実証事業を行う。

熟成には1年を通じて温度・湿度が安定し、紫外線が遮断された環境が好ましく、同発電所施設内にあるトンネルには天然の貯蔵庫として日本酒熟成に適した場所があることを確認した。今回の実証事業ではこの環境を活かし、より多くの酒類の熟成を行う。

実証に協力するのは、二世古酒造(日本酒)、積丹スピリット(蒸留酒)、平川ワイナリー(スパークリングワイン)。3社は、貯蔵する酒類の製造と搬入、貯蔵後の製品の熟成効果確認、熟成後の製品の販売まで一貫して手掛ける。

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