北海道運輸局、北海道、札ト協 地元高校生向け「物流の講義」と「物流施設体験会」開催

北海道運輸局、北海道、札ト協は10月24日、札幌国際情報高校グローバルビジネス科の1年生約120人を対象として、同校での物流の講義と石狩湾新港エリアでの物流施設体験会を行った。
北海商科大学、石狩開発、石狩湾新港管理組合、東洋水産、エースが協力した。物流の重要性を理解し、就職先としての物流業界への関心を高めてもらうことを目的とした取り組み。

講義は、杉本運輸(小樽市)の杉本憲昭社長、丸吉ロジ(北広島市)の吉谷隆昭社長、富良野通運(富良野市)の永吉大介社長の物流事業者3人に加え、北海道総合政策部交通政策局交通企画課の松田雅宏物流企画担当課長が実施。

杉本社長は「物流のやりがいと未来」をテーマとし、「トラック運送業はやりがいがあり、社会に必要不可欠な仕事だが、イメージが良くないことが課題。『重労働、男性ばかり、休みが少ない』といったイメージが先行しているが、現在は自動化が進み、女性も増加し、働き方改革が進んでいる」と紹介。「物流なくして社会はまわらない。社会をまわすために、物流を先に考える動きも目立ってきている」とし、将来は「物流から社会の変革を起こすようになる。物流は社会貢献ができ、未来創造ができる業界だ」と持論を展開した。

施設体験会では、生徒は国際コンテナ輸送基地である石狩湾新港花畔埠頭でガントリークレーンやリーチスタッカーによる荷役作業、海上コンテナなどを間近で見学したほか、道内最大級の冷凍倉庫の東洋水産石狩新港物流センター、無人フォークリフトや電動パレットラックなど先進的な設備を備えるエースの石狩第七物流センターを見学した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする