北海道フーズ輸送(渡邊博英社長、札幌市西区)は11月4日、札幌サンプラザで「協力会社との安全対策会議」を開催し、事故の防止に向けた情報交換を行った。グループ会社と協力会社から75人が参加した。
渡邊社長は「同じような事故やミスが毎年発生しているが管理側の責任も大きい。ドライバーが焦らないような段取りを組むことが事故防止につながる。これから(冬期を迎え)事故が増える時期の前に、安全が第一であると皆さんと確認したい」と訴えた。

安全推進部の中嶋智幸部長が、後突事故防止に向けたセンサー導入の効果を説明。バックギヤに入れて一呼吸おき安全確認を行ってから(3秒以上経ってから)後退しないと、警告音が鳴るように設定したところ、事故件数が減ったと報告。あわせて、教習所での新人ドライバーの専門講習を義務化したことや、ロードキル防止に向けた「鹿笛」を活用していることなどを紹介した。また、今年度の北海道地区トラックドライバー・コンテストで女性部門と4㌧部門で優勝を果たしたことを受け、「過去最高の成績。女性部門は2連覇となり嬉しい」と語った。
このほか、東京海上ディーアール運輸・モビリティ本部の立石慧主任研究員が、遠隔点呼や自動点呼についてデモ映像を活用し、実施の流れを紹介した。





