北海道自動車産業集積促進協議会(事務局:北海道)と北海道経済連合会は11月4日、エア・ウォーターの森で「次世代モビリティビジネスセミナー~次世代モビリティと自動車産業の今後」を開催した。
将来の自動運転社会を見据えた最先端の技術などについて紹介するもので、いすゞ北海道試験場(勇払郡むかわ町)の三木郁雄社長が「いすゞ自動車の北海道での取り組み~自動運転・CN車両・試験場のご紹介~」と題して講演した。

三木社長は、同グループが2027年度に自動運転(レベル4)の事業化を目指しており、これに向けて443万平方㍍の同試験場内に自動運転専用のテストコース(19万平方㍍)を建設中だと述べ、概要を説明。「国内商用車メーカー初の自動運転専用テストコースで、グループでの自動運転技術開発の中核拠点の位置づけ。26年夏に一部コースの使用を開始し、27年9月に本格的な稼働開始を計画。自動運転車両のセンサー・AI・制御技術の総合評価を行うとともに、国内外の拠点とリアルタイムにデータを共有・活用する体制も整備する」などと紹介した。
また、将来的には自動運転スタートアップ、自動車部品サプライヤー、交通インフラ業界など、グループ外の企業・組織が利用できるよう開放し、自動運転ソリューションの早期の社会実装を目指す構想も示した。





