JL北海道地域本部(野村佳史本部長、丸日日諸産業)は3月13日、北海道トラック総合研修センターで運行管理者などへの一般講習を初めて実施した。
組合員を含め約70人が受講し、行政の動向や交通事故の発生状況、事故防止対策などを5時間にわたり講習した。伊良原健事務局長は、「今回は9割以上が組合員以外の受講となった。『仕事と重なってなかなか一般講習を受けられない』という声もあるので、繁忙期を避けて開催するなど、現場で働く運行管理者や補助者に配慮して開催していきたい。今後、年間5回の開催を計画している」と話した。