サツドラHD 防災システム「BOSAI POINT」サービス提供  ポイントを将来の被災地支援物資へ

サツドラホールディングス(富山浩樹社長、札幌市北区)は8月29日、HONDA ESTILO(本田司社長、吹田市)、ワンテーブル(島田昌幸社長、名取市)と共同運営チーム「BOSAI POINT PROJECT」を立ち上げ、北海道限定でポイントを寄付して災害時に防災用品を届ける新しい防災システム「BOSAI POINT」のサービス提供を開始すると発表した。

サツドラHDのグループ企業・リージョナルマーケティング (渡部真也社長、札幌市北区)が運営する北海道共通ポイントカード「EZOCA(エゾカ)」との連携が決定し、EZOCA提携店であるサツドラ店舗などで同日より、防災関連グッズの取扱いを開始した。

「BOSAI POINT」は、様々な余ったポイントを寄付して未来の被災地に支援を届けるもの。寄付されたポイントは被災地支援のため、金銭に換算して非常食や充電機器などの支援品の購入にあて、来る災害に備えてストックし、災害時に全国各地の避難所に届ける。
「BOSAI POINT」が「EZOCA」と連携したことにより、EZOCA のポイントを未来の災害の備えや、被災地支援として寄付できる仕組みとなった。

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