シズナイロゴス コンサドーレと「試合業務における輸送協力協定」

 シズナイロゴス(伊藤功一郎社長、札幌市白石区)は5月9日、昨年度よりクラブパートナーとして協賛しているJリーグの北海道コンサドーレ札幌との間で「試合業務における輸送協力協定」を結んだ。
 コンサドーレの試合備品の会場までの運搬やその他輸送を伴う業務に関して、同社がトラックの手配から積込、輸送、搬入などを行う。コンサドーレが輸送協力提携をするのは今回が初めてとなり、シズナイロゴスはコンサドーレデザインのラッピングトラックを導入する。
 同日開催のルヴァン杯第5節ヴァンフォーレ甲府戦の試合前に、会場となる厚別公園競技場で締結式が開催され、伊藤社長がコンサドーレの野々村芳和社長CEOに両社のカラーが施されたトラックのプレートを贈呈した。

 また、同試合はシズナイロゴスの冠マッチ「シズナイロゴススペシャルデー」として開催され、同社社員の家族が選手と手をつないで入場したほか、同社の主要な荷主企業である日清食品がミニゲームパートナーとして、来場者に「カップヌードル味噌ミニ」をプレゼントした。同社の従業員も大勢が試合を観戦した。
 伊藤社長は「コンサドーレは今シーズン、とても調子がよく、従業員も喜んでいる。荷主企業の日清食品様にも今回の試合で協力をいただき、ありがたい」と話していた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする