イオン北海道(星野三郎社長、札幌市白石区)は7月19日、ネットスーパー「ネットで楽宅便」で申込まれた商品を店舗にて受け取れる「店舗受取サービス」を札幌市内の「イオン」3店舗と「まいばすけっと」3店舗の計6店舗で同26日よりスタートさせたと発表。
今秋にかけ、札幌市内や近郊の店舗13店舗において、順次このサービスを拡大していく。
スタート時の受取店舗は、イオン札幌元町店・札幌琴似店・新さっぽろ店、 まいばすけっと南5条西10丁目店・北2条西5丁目店・北14条東15丁目店。取扱いは、食料品や日用雑貨など約2万品目で、配送料は、税込2000円以上で無料、2000未満は324円。
同社では中期経営計画としてデジタルシフトの強化に取り組んでおり、その重点施策の取り組みの一つとして、消費者の都合の良い時間に指定の店舗にて商品を受け取ることができる同サービスを開始。「今後もお客さまニーズにあわせて新たなサービスを積極的に推進し、より便利で快適な買 物ができる環境の構築に努めていく」としている。