札ト協トラックの日 絵本読み聞かせイベント 14作目のオリジナル絵本の読み聞かせ

札ト協(松橋謙一会長、山登運輸)は9月29日、アリオ札幌でトラックの日のイベントとして17回目となる「チビッコあつまれ!読み聞かせ広場」を開催し、同ト協マスコットキャラクター・白熊のトラック運転手ランディーを主人公とするオリジナル絵本の読み聞かせを行った。札幌市教育委員会、札幌運輸支局、北ト協が後援した。

オープニングセレモニーで松橋会長は「10月9日をトラックの日と定めて、トラックについて正しい理解をしてもらうため、全国各地でイベントを行っています。トラック業界は、よりよい輸送サービスの向上に向けた取り組みのほか、交通安全や環境への活動も行っており、多くの市民に理解をいただいています。本日は大いに楽しんでください」と挨拶を述べ、札幌市学校図書館地域開放協議会を通じて、市内2校の学校開放図書館に対し、児童図書ライブラリ充実のため、それぞれ3万円の全国共通図書カードを寄贈した。

青年部会(杉本憲昭部会長、杉本運輸)、女性部会(埀石勝美部会長、丸豊陸運)、協会事務局らが運営を担当し、多くの家族連れなどで会場は盛況となった。
トラック運送をモチーフにした14作目となる絵本「ランディーとふえるにもつ」の読み聞かせを行い、来場した子どもたちに新作絵本をプレゼントした。

屋外の特設会場では、「トラック搭乗体験」「冷凍・冷蔵車の庫内COOL体験」「シートベルトコンビンサー車体験」などを実施。このほか、子ども交通安全免許証のプレゼントやランディーとの記念撮影会、お楽しみ抽選会などを行った。

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