北海道は11月20日、TKP品川カンファレンスセンターで「北海道ビジネスセミナー 自動走行試験の適地北海道〜限りない可能性」を開催する。
自動運転の実証試験や研究開発の誘致に向け、北海道の事業環境の優位性をPRするもので、北海道を舞台に自動運転の先進的な実証実験などの取組を行っている企業や自治体の事例について説明を行う。
アーク・システム・ソリューションズの坂本謙治社長が「北海道での積雪寒冷地向け自動運転技術開発の取組みについてのご紹介〜交通弱者を作らない地域交通の実現を目指して」、UDトラックスのイノベーション・デザイン担当の平塚龍太バイスプレジデントが「UDトラックススマートロジスティクスに向けた自動運転技術開発」と題してそれぞれ基調講演を行う。
このほか、自治体からのプレゼンテーションとして、して士別市、大樹町が自動運転の実験の概要を説明する。また、北海道経済部産業振興課が北海道のビジネス環境のプレゼンテーションを行う。
定員は50人。参加費は無料。