エコモット PBC「くるま-i2」が「ALSmart」と連携

エコモット(入澤拓也社長、札幌市中央区)は1月10日、合弁会社のプレミア・ブライトコネクト(PBC、吉澤成一朗社長、東京都千代田区)が提供する「くるま-i2」が、エレコム(石見浩一社長、大阪市中央区)が提供する「ALSmart(アルスマート)」と連携したと発表。これにより、アルコール検知器を用いた酒気帯びの確認・記録保存までを「くるま-i2」上で一元管理できる機能が提供できるようになった。

PBCでは、並行して販売する交通事故削減ソリューション「pdrive」でアルコールチェッカーを用いた酒気帯びの確認・記録保存を一元管理するプログラムを提供してきたほか、ドライバーがスマートフォンでアルコールチェック結果を記録し、通知を受けた管理者が結果を確認できるサービスも展開している。これらと同様の機能を「くるま-i2」にも搭載することで、道交法への厳格かつ効率的な対応を目指す。

エレコム製のアルコール検知器「アルスマート」は、Bluetooth対応のため、「くるま-i2」用の無料スマホアプリとあわせて利用でき、遠隔からのアルコールチェック依頼から管理者の確認結果の記録保持まで効率的な運用が可能となる。

また、アルコール検査結果だけでなく、運転日報やドライバー診断、車両管理などの一元管理が可能となる。

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