佐川・小樽市「災害時等における緊急物資輸送及び緊急物資拠点の運営に関する協定」

SGホールディングスグループは4月20日、佐川急便が小樽市(迫俊哉市長)と「災害時等における緊急物資輸送及び緊急物資拠点の運営に関する協定」を締結したと発表。
小樽市役所において同19日、締結式を行い、迫市長と佐川急便北海道支店の青木淳一支店長が参加した。
 
同協定は、大規模災害発生時に小樽市において支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合、佐川急便及びその協力会社が所有する倉庫の提供、支援物資の管理及び避難所への配送等の災害支援について定めたもの。

これにより、有事の際は円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、平時から相互の連携強化を図り、万一の災害に備えていく。

「今後も佐川急便は、社会インフラを担う企業として、地域住民のくらしを支える社会的責任を果たすべく、企業・行政との連携を強化していく」としている。

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