ロジネットジャパン(木村輝美社長、札幌市中央区)は1月15日、「ロジネットジャパンチャリティーコンサート2019」を札幌コンサートホールKitaraで4月13日に開催すると発表した。
指揮者に札幌交響楽団の佐藤俊太郎氏、ピアノ独奏に札幌市出身の外山啓介氏を迎え、大編成によるクラシックの名曲を披露する。
プログラムは、エルガーの「行進曲『威風堂々』」、ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第5番変ホ長調『皇帝』」、ムソグルスキー(ラヴェル編)の「組曲『展覧会の絵』」。
同コンサートは、「札通はこび愛チャリティーコンサート」の時から通算20回目の節目を迎える。
北の大地をこころでつなぐ」をメインテーマに、社会福祉への還元を通じた、文化と福祉両面での地域社会への貢献を目的として、同社グループの札幌通運の創立50周年記念事業として旗揚げされた。
第2回以降、毎年、北海道共同募金会様を通してコンサートの売上金の一部を使って車両(札通はこび愛号)を購入し、札幌市近郊の福祉施設に寄贈している。
また、第10回より廣西交通遺児育英基金(現:廣西・ロジネットジャパン社会貢献基金)にも売上金の一部を寄贈し、交通遺児への就学費用の助成等に充ててる。
第15回以降は、寄贈先を廣西・ロジネットジャパン社会貢献基金へ一本化している。