ジャスト・カーゴ(清野敏彦社長、石狩市)は10月7日、石狩市立南線小学校(山田聡校長)で1年生約180人を対象として、物流教室「はたらくクルマ体験学習」を4時限にわたって開催、国語の授業の「じどう車くらべ」に関連した体験型学習の機会を提供した。会場にはトレーラー、冷凍車、ユニック車、ショベルカーなどの「はたらくくるま」を用意した。
同社のほか、幸楽輸送(不動直樹社長、札幌市清田区)、北海道日野自動車(藤田義治社長、同東区)が車両を提供。スタッフとして、大勝(生川勝則社長、千歳市)、エフ・シー・ティー(岩倉哲夫社長、北広島市)、トータルコンサルタント(中田貴史社長、札幌市豊平区)、石狩開発(豊岡孝章社長、石狩市)の各社が参加し、運営に協力した。
「小学校の屋上まで荷物を吊るして運ぶことができます」「スーパーやコンビニにたくさんのアイスを溶かさないで届けることができます」「皆さんが安全に歩けるように冬に除雪をしています」など、各車両が果たす役割について説明し、デモンストレーションを行った後、トレーラーによる校庭周回、冷凍車での冷感体験、ユニック車・ショベルカーのオペレーター体験、トレーラーの荷台に乗る体験など車両に実際に触れ合ってもらった。