イオン北海道(青栁英樹社長、札幌市白石区)は4月25日、食品廃棄物削減に関する理解と協力推進を目的に「フードドライブ」の取り組みを5月5日より毎月、札幌市内の「イオン」「イオンスーパーセンター」13店舗へ拡大して行うと発表した。
毎月5日~11日を定例として、札幌市内の「イオン」「イオンスーパーセンター」全13店舗でフードドライブの取り組みを実施する。
フードドライブは、「家庭で消費されずに残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品」を店舗に持ち寄り、その後必要とされている団体等に届けることにより、食品廃棄物削減につながる取り組み。
同社では2022年6月からスタートし、これまで計5店舗で取り組みを実施しており、今回、札幌市内の「イオン」「イオンスーパーセンター」11店舗で取り組みを新たに開始する。同社としては合計16店舗での実施となる。
今回よりフードドライブを開始する札幌市内の「イオン」「イオンスーパーセンター」11店舗で回収した食品は、「NPO法人フードバンクイコロさっぽろ」へ寄贈する。