アイ・リンク  札幌市「さぽーとほっと基金」「新型コロナウイルス札幌ささえあい基金」に寄付

軽貨物・一般貨物運送事業を展開するアイ・リンク(本間勝行社長、札幌市白石区)は札幌市の「さぽーとほっと基金(分野指定寄付・子どもの健全育成)」に15万8448円、「新型コロナウイルス札幌ささえあい基金」に10万円をそれぞれ寄付し、9月24日、札幌市役所の市民文化局長室で感謝状が贈呈された。本間社長が川上佳津仁市民文化局長より感謝状を受け取った。

両基金とも7月15日に寄付を行った。「さぽーとほっと基金」には3年連続の寄付。本間社長は「運送事業とは別に電気・通信設備工事を行っているが、ここで発生した廃材を現金化し、寄付を続けている。社会貢献につながっているという意識を従業員に持ってもらえればと考えている」とし、「今年はコロナ向け基金の予算も捻出し、寄付も行った」と説明。

本間社長は「当社はコロナ禍においても、仕事が留まることがなく、恵まれていた。こういった寄付は、間違いなく誰かが救われることにつながるが、一法人のみでは微力。多くの事業者に寄付について知ってもらいたい」と話した。

川上局長は「今回のみならず、色々な場面で当市に寄付をいただいており、感謝申し上げる。継続的に協力していただけることで、寄付先の団体等の活動継続にもつながる。非常にありがたい」と感謝の言葉を述べた。

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