コープさっぽろ移動販売 恵庭市でスタート  コロナ禍サポートにも

コープさっぽろ(大見英明理事長、札幌市西区)は6月5日、移動販売車「おまかせ便カケル」を兼ねて要望があった恵庭市で運行をスタートさせると発表した。開始日は同9日。

コープさっぽろ「恵み野店(恵庭市恵み野西5丁目)」を母店として、恵庭市内を新規エリアとして運行する。

コープさっぽろは、1992年夕張生協より移動販売車の運行を 引継ぎ、2010年10月より移動販売車「おまかせ便カケル」として移動販売業の稼働を開始、現在は高齢者施設専用コースを含め、全道131市町村を93台の車両で、1000品目の商品を乗せて巡回している。

「現在、新型コロナウイルスの影響で自粛生活を送る地域の皆様の生命線として、全台、通常通りの運行を行い、地域の食を支援しております。また、店舗へ出向けない方々のサポートとしても取り組んでおります」としている。

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