北ト協など「飲酒運転根絶の日」にTS2カ所でキャンペーン

北ト協、札ト協、室ト協は7月13日、道内にある2カ所のトラックステーション(TS)で飲酒運転根絶キャンペーンを行った。北海道では2016年に同日を「飲酒運転根絶の日」と定めており、午前中は札幌TS、午後からは苫小牧TSでキャンペーンを実施した。
北海道運輸局、札幌方面厚別警察署、札幌方面苫小牧警察署が後援した。

札幌TSでは、休憩中のトラックドライバーに対して、飲酒運転根絶を訴えるリーフレットや安全運転ポケットティッシュ、眠気防止用のガムなどを配布したほか、同TSに面する国道12号線沿いでのぼり旗や手持ち旗により「飲酒運転根絶」を呼びかける啓発を行った。

北ト協輸送秩序交通対策委員会の渡邊英俊委員長(北海道フーズ輸送)は「2014年のこの日に小樽市のビーチで起きた飲酒運転による悲惨な事故は昨日のことのように記憶している。このようなことを二度と起こさないよう道民一丸となって飲酒運転根絶の日が定められた。飲酒運転の根絶を皆さまから発信し、飲酒運転ゼロを目指していきたい」とコメント。

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