「新千歳空港国際化推進協議会輸出助成制度 」スタート

新千歳空港国際化推進協議会(事務局・道経連)は7月16日から年度末まで、「新千歳空港国際化推進協議会輸出助成制度」を実施する。
新型コロナウイルス感染症拡大により新千歳空港発の国際線の運休が続く中、新千歳空港発の貨物便の運航を促し、航空貨物ネットワークの維持と輸出拡大を目的とするもの。

①新千歳空港発の国際線(チャーター便を含む)を利用して輸出する法人又は個人事業者(荷主)、②札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)で通関をすることーの要件を満たす場合、助成を行う。
助成対象品は「すべての品目」であり、助成金額は1㎏あたり100円(1事業者当たり最大20万円)。
助成金は協議会会員の負担金の中から拠出を行うため、拠出した助成金の合計がその上限に達し次第、その年度の交付は打ち切る。

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