レット・北海道広告 旭川の生産者・中小食品関連企業を支援

レット(佐藤航陽社長、東京都港区)は11月4日、北海道広告(米内山勝継社長、旭川市)と提携し、新型コロナウイルスの影響で経営が悪化している旭川市の生産者や中小食品関連企業を応援すべく、利用ユーザーが210万人を超える訳あり品のマーケットプレイス「Let(レット)」のアプリユーザーに向けて初期費用・月額・販売手数料を無料で販売できる取り組みを開始すると発表した。

レットでは、旭川市の生産者や食品関連事業者を対象に、期間内手数料無料で自社の在庫を簡単に出品できる応援プログラムの事前登録を開始。初期費用・月額利用料・販売手数料・決済手数料を無料化し、11月9日​から提供すべく、同日より登録を受け付けている。
北海道広告はLetでの出品支援、EC業務サポートを行う。

Letは、余った在庫、型落ち品、見切り品、B級品、規格外品、新古品など「訳あり品」を売買できるマーケットプレイスで、10月現在ユーザー数は210万人を突破している。
新品(1次流通)や中古品(2次流通)とは異なり、通常の販売ルートには流せない訳ありの新品を「1.5次流通」と捉え、訳あり品を処分したい人と安く買いたい人をマッチングする。Letは過剰在庫・大量廃棄を世の中から無くしサステナブルな社会を実現するプラットフォームを目指している。

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