北海道エネライン ブラックアウト想定訓練に参加

北海道エネライン（鈴木匠社長、札幌市中央区）は11月20日、北海道電力が同13日に主催して行なった胆振東部地震で発生した北海道内全域停電(ブラックアウト)を想定した電力復旧訓練に参加したと発表。

同社グループでは、北海道電力と「大規模災害時等における石油類燃料の優先供給に関する協定」を締結しており、同協定に基づき、高圧発電機車へタンクローリーにて燃料供給を行う訓練を担当した。

「道民の皆様が利用するエネルギーの輸送を行う弊社にとり、社会的意義のある当該訓練への参加は貴重な経験となった。今後とも、災害時を含め客様に安心して石油製品をご利用いただけるよう環境づくりに努めていく」としている。