栗林海陸輸送 室蘭支店で新型コロナウイルス感染判明

栗林海陸輸送(栗林和徳社長、苫小牧市)は11月21日、室蘭支店に勤務する従業員1人が同18日に新型コロナウィルスに感染していることが判明したと発表。

同17日に当該従業員が保健所の指示でPCR検査を実施し、同18日に陽性が判明、重篤な症状ではなく、所管保健所の指示のもと自宅にて療養したが、同19日に所管保健所の指示により、入院加療となった。
同支店については濃厚接触者を含む、全従業員のPCR検査を実施し受検者全員の陰性が確認された。また、陽性判明した18日および翌19日の2度に渡り、事務所の消毒を業者において実施した。

これまで同社では、厚労省、道・市の要請を踏まえ新型コロナウィルス感染症対策として、「従業員の自宅待機、リモート会議の活用、ソーシャルディスタンスでの会議室、応接室の設営」「各所アルコール消毒、アクリル板等の設置による飛沫感染の防止」「出張・セミナー・懇親会等の自粛、若しくは禁止」といった対策を進めており、「今後もお客さま及び従業員の安全・安心・健康の確保に努め、引き続き感染予防対策を強化しながら取り組んで参ります」としている。

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