横浜ゴム 旭川市にマスクなど寄付

横浜ゴムは12月11日、従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が、旭川市へウイルスを含んだ飛沫による感染を防ぐことのできる医療用マスク1000枚とアルコール消毒液100本を寄付したと発表。

同社は、2015年12月に旭川市内にタイヤテストコース「北海道タイヤテストセンター」を開業、敷地面積90万6462㎡で、乗用車およびトラック・バス向け冬用タイヤ(春から秋は夏用タイヤの試験にも活用)を試験対象としている。

今回、新型コロナウイルス感染症が急速に拡大しつつある旭川市に対して、「少しでも支援させていただきたい」との思いから寄付を決定した。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きし積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害等への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立されたもの。
同社では「今後も地域に根ざした社会貢献活動を積極的に進めてまいります」としている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする