北海道労働局は1月21日、令和2年の北海道内の労働災害発生状況(令和2年12月末現在速報値)を発表した。
道内の労働災害による死亡者数は48人となり、前年同期と比べて20%の減少、過去最少を更新する見込み。業種別では、建設業が13人と最も多く、陸上貨物運送事業は製造業とともに6人とこれに続いた。
死傷労働災害は6363人で同74人減と前年同期比5・3%の増加、業種別では、製造業が1050人(業種割合16・5%)と最も多く、陸上貨物運送事業は748人(同11・8%)となった。
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北海道労働局は1月21日、令和2年の北海道内の労働災害発生状況(令和2年12月末現在速報値)を発表した。
道内の労働災害による死亡者数は48人となり、前年同期と比べて20%の減少、過去最少を更新する見込み。業種別では、建設業が13人と最も多く、陸上貨物運送事業は製造業とともに6人とこれに続いた。
死傷労働災害は6363人で同74人減と前年同期比5・3%の増加、業種別では、製造業が1050人(業種割合16・5%)と最も多く、陸上貨物運送事業は748人(同11・8%)となった。