札幌臨床検査センター  集荷・物流にかかる合弁会社設立「札幌メディ・キャリー」

札幌臨床検査センター(桶谷満社長、札幌市中央区)と、H.U.グループホールディングスの連結子会社であるエスアールエル(東俊一社長、東京都新宿区)は5月25日、札幌地域において共同で臨床検査関連の集荷・物流事業を行うための合弁会社を設立すると発表した。

社名は、札幌メディ・キャリー(高木利弘社長、札幌市中央区)。資本金は2500万円で、札幌臨床が60%、SRLが 40%をそれぞれ出資。6月10日に設立、8月より事業開始の予定。

基本合意書を1月に締結し、その後協議を続け、合弁会社設立に関する最終的な合意に至った。
北海道地域において強固な事業基盤を有する札幌臨床と、特殊検査を全国展開し豊富なノウハウを有する SRL のそれぞれの強みを融合することにより、相互の事業のさらなる拡大を目指す。

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