北海道  フードデリバリー5社と協働

北海道は2月22日から3月14日までの間、「感染リスクの低減とビジネスチャンスの拡大」に向けて取り組んでいるすすきの地区を中心とした札幌市内の飲食店を応援するため、フードデリバリーサービス5社との協働により、「お家で外食生活」キャンペーンを実施している。北洋銀行、札幌商工会議所、すすきの観光協会が協力。

提携したデリバリーサービスは、国内最大級の出前注文サイト「出前館」、出前宅配の総合サイト「UberEats」、フィンランド発のフードデリバリーサービス「Wolt」に加え、札幌市内全域が対象のタクシー宅配「ToDoxi」、札幌発のボランティアによるデリバリーサービス「食べタク」。
キャンペーンの内容は、配送料無料、割引クーポン発行、キャッシュバックなど、各社ごとに異なる。予算の上限に達し次第終了する。

同キャンペーンで「送料無料」のサービスを提供する出前館では、「昨年から続く新型コロナウイルス感染症に対応すべく、さまざまな自治体との取り組みを行ってまいりました。いまだ収束の目途がたたない新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け、1月には千葉市と、2月には熊本市と連携し市民の外出自粛促進や食事のサポートを目的に、対象店舗が送料無料となる取り組みを実施しております。今回は、新たに北海道と連携し、対象店舗が送料無料となる取り組みを行います。北海道との協働の取り組みは初めてとなります。引き続き、新型コロナウイルス感染症に伴う市民の課題解決、負担軽減に少しでもつながるよう、さまざまな地域と協力し市民の食をサポートしてまいります」としている。

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