苫小牧北倉港運 旭産業を子会社化 北倉運輸に社名変更

苫小牧北倉港運(栗林秀光社長、苫小牧市)は6月1日、5月開催の取締役会において、貨物自動車運送事業を展開する旭産業(瀬戸修治社長、同)の株式取得を決議し、同社を子会社化した発表。
5月18日に株式が譲渡(取得株56・8%)され、6月1日に社名を旭産業から北倉運輸に変更した。

株式取得の理由として、「昨今の人材不足問題は各トラック会社様にとっても大きな課題であり、輸送を依頼する弊社にとっても非常に重要な問題と捉えている。そこで旧旭産業が培った輸送網を譲受けることで、さらなる物流サービスを顧客に提供できると考え、同社を子会社化した」としている。
旧旭産業は昭和53年(1978 年)12月に設立され、資本金は1200万円。

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