北海道運輸局は8月6日、釧路港東港区及び西港区で「小学生による港内見学会」を7月8日に開催したと発表した。北海道海事産業人材確保・育成推進協議会、釧路海の月間実行委員会、釧路開発建設部、釧路市が協力した。
令和3年「海の月間」行事として実施、釧路市内の小学生23人が参加した。
港、船舶及び船員に対する興味や関心を深めてもらうことを目的とし、当日は停泊中船舶や港湾施設の見学、港資料館やマリントポスの見学などにより釧路港の歴史などの学習機会を提供した。
釧路港は、酪農や畑作が盛んな東北海道の物流拠点港であり、平成23年には国際バルク戦略港湾(穀物)に指定されている。