石狩湾新港管理組合は8月17日、石狩湾新港において港運業務を行っている石狩湾新港サービスに勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表。
当該従業員は同17日にPCR 検査を受診し、陽性であることが確認された。同5日が最終勤務日であり、以降の出勤はないとしている。なお、現場で作業に従事しており、顧客などとの接触及び本社社屋への出入りはないとしている。
同社では、当該従業員が使用した可能性のあるすべての個所等について、消毒を完了し、管轄保健所の指導の下、濃厚接触者の特定を行うことしている。また、従業員には引き続き、検温、マスク着用、手指の消毒など感染防止対策を徹底し、管轄保健所と連携し、感染拡大防止のため必要な対策を迅速に実施いくとしている。