NS物流研究会(樋口恵一会長、川崎陸送)は11月20日 、「第13回物流関連ゼミ学生による研究発表会」をオンラインで開催する。今年は6大学・6ゼミが参加、九州から初めて福岡大学が参加する。現在、視聴者を募集している。
同発表会は、2009年の第1回から昨年の第12回まで参加校は15校・17ゼミ、発表数は累計84となった。
今回は、Google Meet 会場にてリモート発表を行う。「物流・ロジスティクスに関わる研究」をテーマとし、東京海洋大学・神奈川大学・福岡大学・城西大学・関西大学・朝日大学が参加する。
発表内容は、東京海洋大学の黒川ゼミが「物流業界における SDGs への取組状況と課題~持続可能な社会の実現に向けて」、神奈川大学の齊藤ゼミが「災害時における円滑な支援物資の供給」、福岡大学の阿比留ゼミが「脱アナログ!〜特定の作業員に依存している現場から誰でも管理、作業できる現場へ」、城西大学の上村ゼミが「宅配便の新サービスの提案」、関西大学の飴野ゼミが「新モビリティ革命が生み出す変化と社会課題への挑戦」、朝日大学の土井ゼミが「トラック事業における複数の場所を活用した休憩確保策」。
参加申し込みは、同研究会のHPより。参加費は2000円。