スマートレシート 道北エリアでキャンペーン第2弾

東芝テック(錦織弘信社長、東京都品川区)は5月13日、北海道道北エリアにおける販売促進連携プロジェクト「『スマートレシート』で新しい体験・発見!~北の大地で”脱”紙レシート」のキャンペーン第2弾を開始すると発表した。期間は同16日から8月31日まで。

「スマートレシート」は、通常紙として提供される買い上げ商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービス。
買い物客は手元に紙のレシートを残さずともスマートフォンで自分の買い物履歴をいつでも確認でき、導入店舗は買い物客への利便性を向上させるとともに、紙レシート発行コストや環境負荷を減らすことができる。 

同プロジェクトは、SDGsへの貢献や会計時の接触機会低減を目指すとともに、道北に暮らす生活者にとっての買い物利便性の向上および経済活性化に貢献することを目標として、2021年11月にスタートした。
キャンペーン第2弾では、第1弾より継続して参加する13社70店舗に加えて、新たに16社22店舗の企業が参加し、合計29社92店舗で実施する。

プロジェクト終了までの期間で累計2万人の利用を目標とし、今後も北海道全域への「スマートレシート」の展開強化に継続して取り組んでいくとしている。

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