新幹線荷物輸送を活用 道産とうもろこしを駅で販売

JR東日本クロスステーション(西野史尚社長、東京都渋谷区)は8月1日、北海道を中心に「セイコーマート」を展開するセコマグループと連携し、北海道・東北新幹線の荷物輸送を活用して、北海道産のとうもろこしを大宮駅、東京駅、品川駅などで販売すると発表した。

JR東日本グループの強みを活かした新幹線での荷物輸送サービスを利用することで、高鮮度で付加価値の高い商品を消費者に届ける。

実施日は、8月5日、19日、26日、9月2日、9日を予定。

大宮駅のNewDays大宮、東京駅のNewDaysグランスタ東京北通路、品川駅改札外高輪口1F階段下催事店舗などで販売する予定。このほか、インターネット予約サービス「JRE MALL ネットでエキナカ」を通じて事前に注文受付を行い、店頭販売実施のNewDays各店舗の店頭で商品を購入することもできる。

北海道・東北新幹線 はやぶさ14号(新函館北斗7時38分発~大宮11時39分着~東京12時08分着)、はやぶさ18号(新函館北斗9時35分発~大宮13時39分着~東京14時08分着)を活用する。

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