茗渓コンサルタンツ JR北海道と協働 トンネルでワイン貯蔵

茗渓コンサルタンツ(東堂英雄社長、東京都文京区)は4月12日、「JR北海道廃線跡地活用オープンイノベーションプログラム」に応募し、JR北海道の審査を経て、協働することが決定したと発表した。

協働内容は「日高本線の廃線部分(鵡川~様似間116km)」のトンネルに着目し、ワインカーヴ(ワインを熟成・貯蔵の為の場所)の開設を目指す。

「当地は十勝ワインの産地に近く、自然環境を活用し、地産ワインを含めたエイジングワインを提供できる場となるよう協働を進めていく。地域に馴染むサステナブルな方法によって、都市は勿論のこと里山や生産施設を含めた生活空間をもっと快適にしていく手伝いをしたいと考えている」としている。

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