北海道物流人倶楽部(斉藤博之代表幹事、北海道物流開発)は9月12日、札幌パークホテルで第61回目の例会を開催し、運送会社のほか、協同組合、保険会社、物流コンサル、このほか物流関連の商材を扱う企業などから約30人が参加した。
第一部の講演会では、「現在の医学はここまで進歩した〜麻痺した足や手がこんなに短期間で動くように」と題して、MIRA CLINIC(札幌市西区)の三浦哲哉院長が講演。同クリニックで行っている幹細胞培養上清液治療について説明。トラックドライバーにも多い脳疾患の後遺症に対する治療効果などを紹介し、「従業員一人ひとり、経営者自身の健康をいかに経営に活かしていくかが重要」と話した。
同倶楽部の吉谷隆昭幹事(丸吉ロジ)は「12月に札幌商工会議所と共同で物流フォーラムと物流展示会の開催を予定している。多くの方に来場してもらいたい」と挨拶を述べた。