北海道丸和ロジ 芽室町に企業版ふるさと納税

芽室町(手島旭町長)は3月17日、北海道丸和ロジスティクス(遠藤和博社長、石狩市)より、企業版ふるさと納税として寄付があったと発表した。同社は同町へ企業版ふるさと納税を行なった第1号の企業であり、今回で3年連続。

同町では、今回企業版ふるさと納税があった金額により、「子どもの発育に関する不安を解消し、安心して産み・育てるための環境整備」として弱視検査機器(スポットビジョンスクリーナー)を購入した。小さな子どもは自身が弱視であることを自覚したり、それを訴えることができず、必要な対策のため早期発見が重要となる。同機器はさっそく現場で活躍しており、「昨年比9倍」の子どもたちを精密検査に繋げられているとしている。

遠藤社長は「企業理念『地域貢献』の通り、今後も継続して芽室町と関わっていきたい」とコメント。

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