日本仮設 電動バイクレンタルシステム提供開始 現場での資材運搬などに

日本仮設(菊原歩社長、札幌市西区)は3月29日、電動バイクFUTURE[META]を利用したレンタルシステム「ノリノリくん」の提供を始めたと発表。工事現場などでの移動・資材運搬などに利用でき、CO2排出量の削減に寄与する。

同社では、「近年、工事現場でのカーボンニュートラルが課題となっている中、この電動バイクは広い現場や工場敷地内の移動時間を短縮、資材運搬の負担軽減に役立つ。累計走行距離が確認できるため、ガソリンを使用した車両移動と比較してCO2 削減量を算出することができ、カーボンニュートラルに貢献できる」としている。

30kg まで荷物が積載でき、ナンバー登録済みで私有地のみならず公道も走行できる。電動バイクモードで60㎞の走行が可能。インホイールモーターと長距離移動を可能にするバッテリー搭載。
また、折り畳み式なので、車両のトランクルームに載せて運ぶことが可能、現場までの送料を抑えることもできる。

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