ローソン 稚内市に出店

ローソン(竹増貞信社長、東京都品川区)は7月25日、「ローソン稚内栄五丁目店」、「ローソン稚内こまどり五丁目店」の2店舗を8月1日に同時にオープンすると発表した。稚内市にローソンが出店するのは今回が初めて。今回のオープンにより、稚内市がローソンにおける日本最北の出店エリアとなる。

今回オープンする2店舗では、通常のローソン同様に約3500アイテムの品揃えに加え、店内で弁当やサンドイッチなどを調理する「まちかど厨房」も展開する。これにより、天候不良などによって一時的に配送が困難になった場合でも、店舗での商品製造が可能となる。また、「成城石井」の商品や既に全国の約1万店舗に導入している「無印良品」の商品も取扱いする。冷凍食品の売場を拡大し、北海道各地の冷凍食品なども販売する。その他、マルチメディア端末LoppiやATM、ゆうパックなどのサービスも取扱いする。
また、2店舗とも店舗資材には、北海道産木材を使用、宗谷地方のコンビニエンスストア初の「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録される。

ローソンはで、今回の出店を通じて、稚内市をはじめとした宗谷地方の消費者の利便性向上に貢献していくとしている。

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