宅配クック ワン・ツゥ・スリー 函館市と見守り協定

高齢者専門宅配弁当サービス「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」を展開するシニアライフクリエイト(高橋洋社長、東京都港区)は9月4日、函館市と「地域見守り活動に関する協定」を8月25日に締結したと発表。道内自治体では、小樽、北見、釧路、網走、札幌の各市に次いで6例目。

今回の協定締結により、弁当宅配中に配達スタッフが届け先の高齢者や地域住民について異変を感じた際、市の関係各所に連絡を行う。配達スタッフは、利用者に毎日弁当を手渡しで届けているため、対面時の異変などに気づくことができる。

函館市の高齢化は36.8%と全道平均(32.8%)より高く、同市では地域の事業者と連携し、高齢者見守りネットワーク事業を推進している。同社は函館市を含む全国で358店舗を展開する高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」を通じて、高齢者の見守り活動を創業時より実践しており、地域により一層貢献するため、今回の協定を締結した。

調印式では、函館市保健福祉部の佐藤任部長と同社第一事業部の野口浩司部長が出席。佐藤部長は「北海道も猛暑が続き、観測史上最高気温を記録するなど、異常気象への対応が急務。北海道は地域特有の文化として各世帯にエアコンの準備がなく、冷風する慣習がなかったところに猛暑日が連日続くなど異常事態が生じ、日中の猛暑により極度に上昇した室温が夜になっても下がらずに体調を崩す高齢者も増えており、見守り活動は極めて重要と考えている。早期発見・早期対応が生命の危機を防ぐ手段として配食を通じた見守り活動に期待している」とコメント。

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