北海道運輸局 は11月12日、かでる２・７で「平成30年度自動車事故防止セミナー」を開催する。
同セミナーは、交通事故死者数・人身事故件数の削減を目標とした「北海道運輸局 安全プラン２０２０」の取組みの一環として開催し、近年の事故事例で大きな問題となっている健康起因事故の発生を踏まえて、職業運転者の健康管理の取り組みや社会問題となっている危険ドラッグ等薬物使用防止などの講演を予定。
国交省自動車局安全政策課の塚田淳一氏が「事業用自動車の事故防止対策について」、全国健康保険協会北海道支部企画総務部企画総務グループ企画専門官の佐藤肇氏が「運転者の健康管理等について」、道警本部刑事部組織犯罪対策局薬物銃器対策課警部補の福島圭太氏が「危険ドラッグ等薬物使用の防止について」と題してそれぞれ講演する。
参加費は無料。定員は200人。
